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世界的な抹茶ブームが破壊する日本茶産業——ヒト対ヒトのコマースが描く、持続可能な進化のかたち
SNSは、茶道の中心にあり、日本文化の根幹を成す抹茶に、かつてない世界的ブームをもたらしました。その需要はテック業界さながらのホッケースティック型成長を見せており、一部の生産者が過去最高の利益を上げる一方で、日本茶業界ではかつてないほどの倒産が相次いでいます。1億ドル規模のベンチャーキャピタルを調達した欧米ブランドによるゴールドラッシュが加速するなか、本セッションでは、日本茶産業の中核を担う小規模農家・製茶工場・職人たちに価値を還元するオルタナティブなビジネスモデルとして成果を挙げている「People-to-People Commerce(ヒト対ヒトのコマース)」戦略に焦点を当てます。この非公開のStrategy Dialogueでは、事業者・投資家・政策関係者が集い、SNSと新たなAI技術で言語の壁を越え、「ヒト対ヒトのコマース」がスケールするとは何を意味するのか——グローバルなクラフト経済を、それを支える人々の手に取り戻す仕組みとして——を問い直します。